会長挨拶

第38回日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会
会長 澤村 大輔(弘前大学大学院医学研究科皮膚科学講座)

 この度2022年6月24日(金)~25日(土)に第38回日本皮膚悪性腫瘍学会学術大会を開催させて頂くことになりました。このような機会を与えていただいたことは大変光栄なことと存じており、関係者の方々に深く感謝申し上げます。

 さて、本学会の特別講演では、弘前大学出身の、現東北大造血器病理学の一迫 玲教授に先生の開発された統合診断システム(READ system)によるリンパ腫の診断のお話を賜ります。また、はやぶさプロジェクトで有名な川口淳一郎先生が弘前高校出身であることからご講演をおねがいしたところご快諾いただきました。小惑星イトカワやイオンエンジンのお話をいただけると思いますので、本当にワクワクします。その他、例年通り、現在の皮膚悪性腫瘍分野診療に有益な、教育講演、シンポジウム、ワークショップ、CPC、一般演題などを準備しております。

 今回の学会の開催形式ですが、今後の新型コロナウイルス感染状況がいまだ確実な見通しの立たない中、2021年度学術大会の総会で対面とウェブのハイブリッド形式で行うことをご了承いただきました。それにともない、会場も民間のホテルから、弘前市が運営する弘前市総合学習センターに変更しました。そのため、学会会場は5つありますが、各会場の収容席数は多くなく、非常に手狭になっております。もちろん、なるべくたくさんの参加いただけることを望みますが、新型コロナ感染が収束して以前の状態のようにたくさんの方が現地に訪れると多大なご迷惑をおかけすることになりますので、どうぞご容赦、ご配慮いただけるようにお願い申し上げます。

 そのような点から、行き届かない点、満足のいかない点が多々あるかもしれません。しかし皆様が有意義な2日間を過ごせるよう精一杯の準備をしてまいります。教室員一同、皆様のご参加を心よりお待ち致しております。